【川口納豆・もんでん英慈メールマガジンバックナンバー】

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┃      ┗┓ 川口納豆・もんでん英慈メールマガジン第155号!!
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┃                         2015/03/20配信
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このメールマガジンは川口納豆、もんでん英慈と名刺交換のご縁があった
方などに川口納豆の現在生育している野菜やもんでん英慈の現在の活動
などをお送りしています。

感想などをお寄せいただければ大変嬉しく思います。

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 1門傳英慈から ………………………… いよいよ来週は、ちびっこランド古川福沼園、築館園の卒園式です

 2川口納豆菜園だより …………………… 今月の栽培野菜等

 3川口納豆からお知らせ ………………… 川口納豆からお知らせ

 4編集後記 ……………………………… 3月3週目、現在お彼岸です。

■□ もんでん英慈から  ━━━━━‥‥‥…………………………………………………………………………

今週もお読みいただき有難うございます。
いよいよ来週は、ちびっこランド古川福沼園、築館園の卒園式です。
6年前に開設し、多くの皆様にお支えいただき感謝に絶えません。
4月からは国が勧める新たな子供子育て支援制度により、小規模保育所である「おむすび保育園」として
生まれ変わります。地産地消、食育を徐々に行い、子供達の健やかな成長の一助となるべく全力を尽くします。
日本の主食である「米」を中心とした和食は、世界の憧れの食事であり、再評価されています。
四季折々の旬の食材が、和食を支えており、成長期の子供たちに、豊かな食事を提供することは我々の責務です。
別れと出会いの時期ですが、今年は特に、期待が膨らんでいます。
それでは、今週もよろしくお願い致します。

平成26年度日本食農連携機構東北支部
平成26年度第3回 商品開発ゼミ

日時:平成27年3月31日(火)14:00~17:00
会場:ホシザキ東北株式会社 第F会議室(地図はこちら

定員:40名(定員になり次第締切) 締切 3月26 日(木)
参加費費:支部会員1名1,000円 会員外1名2,000円
懇親会:17:00~19:00 2F展示ホールにて 会費2,000円 食材持込大歓迎

詳しく、またお申込みはこちらをご覧ください(PDFが開きます。)





3/14(土)
杉並区西倫理法人会経営者モーニングセミナー
講師は、愛知県倫理法人会 普及拡大委員長 法人レクチャラー
株式会社 コバック・ホールディングス 代表取締役 小林 憲司 氏

テーマは、「倫理経営なら会社は蘇る」
父が56年前に自動車修理工場を創業。
「お客様の満足感」が経営理念。父との確執も有ったが、倫理で解決出来た。
全国に整備工場は9万店有り、コンビニの1.5倍あり、7~8割は赤字。
車検を増やすために、折り込みチラシを入れたが、一件の電話も来なかった。
そこで、ポスティングを2週間行ったが矢張り、一件も来なかった。
神頼み、友人、知人にも頼んだが駄目で、遂に、お客様の言う事を何でも聞く心境になり、手当たり次第、聞きまくった。

「代車は新車」「ガソリン満タン」などなど、潰れるかもしれないが、台数を増やせば何とかなるだろうと思い、
400台から2800台までになった。「日本一の車検屋になろう!」と決意。その時、26才。
前例がない事業で、お前に出来るはずが無いと、みんなに言われた。
そこで、高校の卒業式で貰った辞書の「不可能」をペンで消し、誰が何と言おうと、「出来る」と確信し、遂に、
平成4年9月18日、FC1号店がオープン。
無理だと言ってた方も、「お前なら出来ると思っていた」と話してくれた。
父親との確執も「お前は馬鹿か」と言われても、「よく考えろ」と聞けるようになった。
どの業種、業態で有っても、お客様の喜ぶことを行えば、うまくいくはずであるが、本当に何処までわかっているのか、
わかっていても実行しているか。家庭で、妻を、堂々と愛することを宣言し、実行している。

いつかはお聞きしたいと思っていた講師でしたので、感激でした。
その後は、日本私立小学校中学校高等学校保護者会連合会周年事業委員会

3/15(日)
仙台市の「夢メッセみやぎ」で、ドキュメンタリー映画「先祖になる」上映会と、トークショー。

主演の佐藤直志さん。
当たり前の事を、当たり前に行うだけである。
ボランティアに、「食べ物をください」と言わず、「種を下さい」と、話した。
先ずは、食べる物を作る、そして、雨風を凌ぐ家を建てること。
震災の年、5人で農事組合法人を作り、7km離れた休耕田を借り受け、5月に田植え。
酒造メーカーに米を買い取っていただき酒も作った。
波を被った杉の木を、市から払い下げを受け、自分は木こりなので、自分で木を切り、地元の大工さんが家を建てた。

陸前高田市は、震災から4年が経ち、新しい家で、トイレに行くと、自動で蓋が開き、お尻を洗って貰い、
自動で蓋が閉まり、お風呂では脚を伸ばして入ることが出来、文化生活を送っています。
77歳で、新しい夢を持ち、1年後に実現した。
皆さんも、焦らず、一歩一歩進めば、今以上の生活を送ることが出来るでしょう。
戦後は、国の支援が無くとも復興することができた。


秘書の武さん
震災前、子供達に、太鼓を教えていた。
震災後、子供達に、いつから太鼓の練習をするの?と聞かれ、子供は震災があっても変わっていないと気付かされた。
また、組合長など先輩方の知恵で、「塩害」というのはなく、波を被った農地を、除塩することなく、使うことができた。
今泉地区は550戸であったが、今では13戸となっている。
区画整理事業の網の外に、少しずつ、家が建ってきている。常に、次の事、次の事を考えている。
避難所がなかったので、山から、木、竹を切り出し、自分たちで作った。
無ければ、「買う」「作って貰う」という発想から、「自分たちで作る」という本来の姿に変えた。基本は、農業である。

今回学んだのは、命さえあれば、やり直すことが出来る。
また、作れば良い。嵩上げするとすれば、日本全国、嵩上げしなければならない。
それよりも、逃げるルートを確保することが先決ではないだろうか。
学校と行政の建物が無くなれば、街は消滅することを学んだ。
山が造成され、雨や雪が降ると、水害が発生し、海が茶色になっている。

前向きなお二人です。トーク終了後、直志さんと握手をしましたが、力強さ、顔の皺に、
人生の奥行きの深さを感じました。久しく、陸前高田市を訪ねていないので、近く、お邪魔いたします。

午後に、「地方再生に向けたまちづくりフォーラム~ライブ・ドリアードin防災産業展~

プレゼンターは、末松広行氏(関東農政局長)
前職は、林野庁の林政部長。

三神万里子氏(ジャーナリスト)
復興 産業とコミュニティー
・海外から見た震災復興

・1次2次3次産業、それぞれに考えられる震災復興を生かした高度分野とは

・必要なアプローチ(文化的コミュニティーの基礎作り)
お祭りや、消防団活動など、コミュニティー活動が活発なところが復旧が早かったのではないか。
また、医師、看護師などの医療従事者の家族を場合によっては優先的に保護しないと、安心して救護に
従事できない可能性もある。
大阪の西成区で自立支援の一環として自転車の修理を行っているが、その自転車が被災地では重宝された。

古山守夫氏(東松島市副市長)
2000世帯が仮設での暮らしを続けている。捜索をしながら、19品目に瓦礫を分類。
97パーセントをリサイクルとして使用することができ、当初の見込みより、経費が低減できたのは、且つて、
直下型地震で大きな被害を受けた時、瓦礫を分別しないで処理をし、多大な経費を要した経験があったからである。
7箇所の集団移転先があり、住民が選択をすることになっている。
元の土地を市が買い上げ、二重ローンにならないように工夫している。
被災者のアンケートで「停電の無い町」との、要望が多かったので、エネルギーの地産地消を図るため、
メガソーラーを建設する会社に土地を賃貸した。

涌井雅之氏(造園家)

自然資本とECO
自然と共生する社会
どのように、持続的な未来を作るか?
巨大な予算を投下して防潮堤を作っても、将来の維持管理経費などはどうするのだろうか?
祖先は、自然の機嫌を損なわないで共生する方法を模索してきた。
日本は、自然の美しさの反面、火山、台風、地震など災害が多い。
「力には力を」ではなく、「いなす」「凌ぐ」の発想で対応することが大切。自然と文明の接点を「手入れ」で繋ぐ。
防災ではなく、「減災」へ、そして「克災」へ。

国連世界防災会議の一環として開催されたイベントに参加することができました。
基本は地域コミュニティー、自給自足である事を再認識いたしました。

3/16(月)
仙台SMIクラブ 第58回基本講座
目標設定とモチベーション ~潜在意識を活用する~
1.潜在意識の機能
行動ー顕在意識
5パーセント
忘れる
判断出来る

心構えー潜在意識
95パーセント
忘れない
判断できない
擦り込む
現実と理想の区別がつかない

1.明確な目標を持つ
明確な目標を持ってこそ、閃きや、直感が出てくる。
夢を書く (成功者は途轍もなく多い)
ブレない価値観
長所、武器→今、何処に立っているか→目標
2.間を置いた反復
成功する考え方,原理原則を入れる
アファーメーション・ビジュアリゼーション

例会(講演会)
講師は、佐藤繊維株式会社 代表取締役社長 佐藤 正樹 氏
テーマは、「進化しつづける佐藤繊維流の経営」

嘗ては下請けの小さな糸作りの会社であったが、今では、全世界から、原料を仕入れ、国内外に
自社ブランドの店を持つことができた。
沢山の失敗も経験しており、未だ挑戦中である。
技術も大切であるが、もっと大切なのは、夢、思いなどのメンタル面である。
良いものを作れば売れると思っていたが、それが、マーケットに合致しているか、または、
マーケットを作れるかが問題である。
答えは、自分自身にある。自分自身にあったブランディング、プロモーションが必要である。

西洋の「洋」は、文化があったところで、「羊」が飼われていた。
明治に、日本に羊が入り、国策で、羊を飼育したが、大量の草を食べるので上手くいかなかった。
先代、先先代は、世の中の成長に合わせ、進化させてきた。
しかし、、自分が山形に戻った時が業界のピークで、その後、一気に下降し、海外生産が急増した。
受注が減り、取引先から、「日本でしか作れないものを作ってくれ」と告げられる。
コンピュータでプログラムを作成し、売れる商品を作ったが、翌シーズンには、他社に真似されてしまった。
偶然、イタリア製の素晴らしい糸に出会い、新商品を開発し、ヒットし、原料の大切さを学んだ。

イタリアの糸の会社から、糸の展示会に案内され、思い切って出張した。
振り返れば、そこがターニングポイントであった。糸の工場を見学し、必死に機械の構造を覚えた。
更に、工場長から、糸の作り方を、熱く、丁寧に、自分たちが世界のファッションをリードしていると話してくれた。
誰から言われたわけでなく、始まりは、彼らの発想で、作りたいものを作っていることに気が付いた。

展示会では、今まで見たことのないニット製品が展示されており、衝撃を受けた。
言われたものしか作れなかった自分の会社と、イタリアの会社を見て、自分で考え、モノを作る事の大切さに
気が付いた。社員が必死の努力で、お願いした糸を作ってくれ、更に改良を重ねてくれ、ベテラン技術者が、
ものつくりの素晴らしさに気が付いてくれた。それは、あくまでも自分が変わったからである。
気持ちさえあれば、どんな物でも出来る。

受注生産体制であったが、工場に余裕がある時、自社商品を作り、トラックに積み込み、毎週毎週、製造直販を行った。
しかし、徐々に売り上げが下がっていき、思い切って、初めて酒田に家内と二人で、スーパーの前でテントで、
販売を行った。 しかし、全く売れなかった。
ものが良くても、お客様に伝えることが出来なければ、売れない事に気が付いた。
自分のブランドを如何に作るか?展示会で、自分たちの作りたい商品を並べたところ、大人気となり、
370枚の名刺交換することができ、帰りのトラックは、心地良いものであった。
自分が客であったら欲しいものを作る事が何より大切。アメリカで展示会にも、出店することが出来、好評を得た。
商品についての本当のストーリー、(デザイン、色)、こだわりについて、世界のブランドは気が付いている。
リーマンショクが有り、継続が厳しい時期もあったが、熱意と創意工夫で乗り越えられた。

2時間余りの、熱い講演でした。「思い」を忘れず、諦めることなく、追いかけてまいります。

3/17(火)
NPO法人ハーベスト主催キャリアセミナー(名取北高校)


3/18(水)
NPO法人ハーベスト主催キャリアセミナー(利府高校)


3/19(木)
政岡祭り実行委員会
栗原市総合審議会

3/20(金)
くりはら倫理法人会第493回経営者モーニングセミナー
講師は、一般社団法人 倫理研究所 法人レクチャラー 横張 日出子 様
テーマは「朗らかに生きる」

茨城県出身で、日の出の時に生まれたので、「日出子」と命名され、明るい性格も、親のお陰である。
3歳の時、父が亡くなり、母が必死に育ててくれたが、早く亡くなった父を恨んだこともあった。
倫理法人会に「名前だけで良い」と言われ入会するが、程なく副事務長に、任命され引き受け、徐々に、
一生懸命活動するようになった。
笑顔を振りまき、専任幹事、会長も務めさせていただき、両親に感謝することが出来るようになった。

障がいをお持ちの方と一緒に働いており、活力朝礼を取り入れ、6チームが参加し、様々な工夫を凝らし、
社内コンテストを行っている。これからも、「世界のつくばから笑顔発信!」で活動してまいります!

今後の予定
3/20(金)~3/21(土)
ヤンマー農機東日本展示会(大崎市)
3/21(土)
小野寺五典栗原後援会総会
3/22(日)
自民党宮城県支部連合会定時大会(仙台市)
3/23(月)
鹿踊大会実行委員会
3/24(火)
栗原森林組合総代会
築館ロータリークラブ例会
3/25(水)
宮城県麦大豆会議
宮城県倫理法人会講演会
3/26(木)
ちびっこランド古川福沼園卒園式
3/27(金)
くりはら倫理法人会経営者モーニングセミナー
ちびっこランド築館園卒園式

今週もお読みいただき有難うございました。
4月29日に開催される栗原市一迫真坂の「政岡祭り」は、昨年から私が、実行委員長を仰せつかっています。
今年は幸いにも、出演団体が多く例年以上に賑やかな祭りとなりそうです。
例年の出演者も工夫を凝らしており、また、地元の一迫商業高校、スコップ三味線などが初出演となり、
観客の皆様に、大いに楽しんでいただけそうです。 皆様のご来場を心よりお待ち致しております。
それでは、次週もよろしくお願いいたします。




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次週もよろしくお願いいたします。

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■□ 川口納豆からお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥‥‥……………




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もんでん英慈オフィシャルサイト http://www.monden-eiji.jp/
もんでん英慈ツイッター     http://twitter.com/#!/monden_eiji
もんでん英慈facebook     http://www.facebook.com/eiji.monden
川口納豆            http://www.kawaguchi-natto.co.jp/
川口納豆facebook        http://www.facebook.com/kawa.natto

■□ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥‥‥……………

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3月3週目、現在お彼岸です。
明日は春分の日となります。春分の日の趣旨は『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』
最近になり、「暑さ寒さも彼岸まで」の通り、寒さが抜け温かい日が多くなってきましたので
お墓参りの時など近くを散歩して春を感じるなどいかがでしょうか。

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■ 有限会社 川口納豆
■■ 〒987-2306 宮城県栗原市一迫嶋体小原10
■■◆ TEL:0228-54-2536 FAX:0228-54-2268
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