【川口納豆・もんでん英慈メールマガジンバックナンバー】

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┃      ┗┓ 川口納豆・もんでん英慈メールマガジン第31号!!
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┃                          2012/10/12 配信
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このメールマガジンは川口納豆、もんでん英慈と名刺交換のご縁があった
方などに川口納豆の現在生育している野菜やもんでん英慈の現在の活動
などをお送りしています。

感想などをお寄せいただければ大変嬉しく思います。

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 1門傳英慈から ………………………………… 何と言っても嬉しいのは

 2川口納豆菜園だより ……………………… 今月の栽培野菜等

 3編集後記 ………………………………………………… 10月2週目です。

■□ もんでん英慈から  ━━━━━‥‥‥……………………………………

今週もお読みいただき有難うございます。
何と言っても嬉しいのは、ノーベル生理学・医学賞を山中伸弥京都大学教授が受賞
されたことです。私と同じ50歳。「1割バッターでも大成功。9回失敗しないと1回の成
功はやってこない」「人が捨てた中に宝あり」など、山中語録は、勇気を与えてくれる
ものばかり。自らの利益や金儲けのために働くのではなく、人様に喜んでいただくた
めに働く姿勢が受賞に繋がったのではないでしょうか。iPS細胞の研究がこの受賞を
契機に進み、実用化され、多くの命が救われることを願ってやみません。
頑張ろう、日本!

10/5(金)
くりはら倫理法人会モーニングセミナー
会長挨拶に続き、会員スピーチは、サンキッズシステム、高橋英明社長。栗原市鶯
沢細倉出身、システムエンジニアとして活躍後、25歳で地元に戻る。スポーツ用品
販売店に就職し、お客様と話せるようになり、白石店を任せられる。31歳の時、古川
に戻る。父が体調を崩し、退職しようとしたところ、父が他界。石屋さんに就職。
次のシステム会社に就職するも会社の業績不振により退社。
部下、6名も翌日、退社。そして、起業。学校を中心にパソコン指導、入れ替え。
風力発電やパソコン復旧の仕事をしている。
栗原市、注目の企業経営者である高橋社長、これ程転職されてきたとは知りませ
んでした。更に活躍される事、間違いなしです。
講話は、社団法人倫理研究所、三浦憲明法人スーパーバイザー。テーマは「我が
社の実践」。住宅の建築、販売を業とされており、7年前から営業しない会社を目指
し始めた。お客さんが、会社の前に並ぶ会社。お客様の名前入りの、スリッパや、お
菓子をお出しする。
お客様に如何に、感動を与えるか、様々なグッズを活用されており、私も名前入りの
砂糖を頂きました。豊富なアイデアに脱帽です。

午前中、三重県から、納豆の同業者である、小杉食品、小杉社長来社。業界
の現況、今後について意見交換。

午後は古川で、宮城マネジメント協会理事会。設立以来の経過を踏まえつつ、時代
のニーズを睨み、今後の事業について、議論。
夜は仙台で、自己成長型交流会「和顔施な人生を楽しむ会」。講師は、勝田亮弁護
士。
司法試験を7回受け続ける。平成22年独立。予防法務、社員教育に力を入れる。「リ
スクの見える化」「経営力の向上」。子供の支援を中心としたNPOに参加。 企業経営
の法律面でのサポート。少年事件の弁護士報酬は非常に低額、しかし、少年の笑
顔と涙に出会える、お金に代えられない魅力がある。
NPO法人ロージーベルを設立し、更生して社会復帰を目指す9名の少年を受け入れ
る。
倫理法人会でもお世話になっており、弱者の人権を守りたい、護りたい、との思いが
強く伝わる庶民派弁護士、勝田さんです。

10/6(土)
晴天に恵まれ、午前中から稲刈り。昼に、お世話になっている団体の芋煮会が花山
ダム湖畔で開催され、参加。弊社も新米を提供させて頂きました。
ダムは、台風の影響で水が濁り、流木が多数流入しており、心配しましたが、新聞
報道によると、宮城県は今月中の撤去を目指すとのことなので、一安心です。
これからの紅葉シーズンを前に、綺麗な花山ダムを早く取り戻して欲しいです。
午後も、稲刈り。

10/7(日)
午前中は、古川学園進学コース50km強歩応援。山形県堺田から学校まで歩く行事
です。子供は全員卒業しましたが、OBとして道路沿いに立ち、激励。交通指導隊や
、地域住民の協力も頂き、毎年開催されており、生徒にとって、自らの限界へ挑戦
する良い機会となっています。

昼は、一迫あやめの郷で、一迫新米祭り。一迫の米生産者が集結し、米、野菜など
を即売し、大盛況。新米は、品質、味、共に文句なしです。来年は、弊社も出店致し
ます。その後は、稲刈り。

10/8(月)
終日、稲刈り。

10/9(火)
午前中は、乾燥調整。昼、築館ロータリークラブ例会。午後は、稲刈り。30年来使用
している2インチのポンプの本体に亀裂が入ったので地元の鉄工場に修理に出しま
した。アルミの溶接という難しい作業ですが快く引き受けて頂き、感謝です。

10/10(水)
青森県弘前市の東奥義塾高校礼拝堂で、第28回青森県私学振興大会。日本私立
小学校中学校高等学校保護者会連合会会長代理として出席、祝辞を述べました。
青森県内には16の私立高校があり、会員と、公務多忙の中、地元選出の自民党、
木村太郎衆議院議員、青森県副知事、はじめ多数の来賓も出席され、盛大に開催
されました。生徒発表では、津軽三味線とチアリーデイングが披露され、合間には、
パイプオルガンの演奏もあり「和」と「洋」を堪能しました。主催者の皆様、ご苦労様
でした。懇親会までの間、弘前市内を散策し、歴史的建造物の多さに、驚きました。
桜とねぷたは、あまりにも有名ですが、本当に見所が多い町ですので、改めてゆっ
くりと伺いたいです。

10/11(木)
午前中は、弘前文学館見学。太宰治、石坂洋次郎、寺山修司など、著名な文化人
を多数輩出している津軽地方。その心に限られた時間ではありましたが触れること
ができました。

午後は、盛岡市で、全国私学教育研究集会岩手大会。活動報告は、岩手女子高等
学校書道部、詩吟同好会による、宮沢賢治「雨にも負けず」朗読と、迫力ある書道。
報告は、日本私立中学高等学校連合会、吉田晋会長と、日本私学教育研究所、中
川武夫所長。公立と私立の間には、助成制度など多数の格差が有り、学校経営に
多大な支障をきたしており早急な是正が求めれれると指摘されました。

記念講演は作家の高橋克彦氏。テーマは「和のこころ」岩手県には作家が15名在
住。1日中、文字と格闘。帳尻を合わせるの尻とは何ぞや?日本語とは?。「り」は丸
いもの?球体。尻、栗、瓜、鞠。実は全くわからない日本語に囲まれている。
道、水、細いものが「み」
「戦艦大和」の「大和」タイワをなぜヤマトと読むのか?「和」和風、和食、和服、和室
、和訳、和算、和三盆、「和」は日本独特のこと。「日本風」とは言わない。日本語の
奥深さの一端を伺うことができました。高橋氏の作品は今まで手にしたことがなかっ
たので、買い求めます。

今週もお読みいただきありがとうございました。
山中伸弥教授に続き、村上春樹氏も、ノーベル賞受賞かと期待しておりましたが、
今年は果たせませんでした。来年に期待ですね。

今後の予定
10/13(土)日本私立小学校中学校高等学校保護者会連合会正副会長会
10/16(火) 築館ロータリークラブ例会
10/17(水)宮城県中小企業家同友会主催合同企業説明会
10/18(木) 宮城県倫理法人会広報委員会
10/19(金)栗原倫理法人会モーニングセミナー

もんでん英慈オフィシャルサイト http://www.monden-eiji.jp/
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■□ 川口納豆菜園だより ━━━━━━━━━━━━‥‥‥……………

気温差はありますが、順調に稲刈りが進んでいます。
順調にに新米をご提供できて喜ばしい限りです。

弊社の野菜たちの生育状況は、ホームページにて確認できます。
乞うご期待。

☆詳細はこちら☆
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└─→ http://www.kawaguchi-natto.co.jp/v_garden.html

■□ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━・・・・‥‥‥………

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10月2週目です。
最近の朝と昼の気温差はキツイものがありますね。

さて今週上記にも書きましたが山中伸弥京都大学教授がノーベル生理学
・医学賞を受賞しました。
山中伸弥教授が研究・開発したのが人工多能性幹細胞(iPS細胞)と
呼ばれるものです。

iPS細胞とは人間の皮膚などの体細胞に、極少数の遺伝子を導入し、数週間
培養することによって、様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限
に増殖する能力をもつ多能性幹細胞に変化します。この細胞を人工多能性幹
細胞(induced pluripotent stem cell:iPS細胞)と呼びます。

人体ではできないような薬剤の有効性や副作用を評価する検査や毒性のテスト
や患者由来のiPS細胞から分化誘導した組織や臓器の細胞を移植する細胞移植
治療のような再生医療への応用も期待できます。

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■ 有限会社 川口納豆
■■ 〒987-2306 宮城県栗原市一迫嶋体小原10
■■◆ TEL:0228-54-2536 FAX:0228-54-2268
■■■■ MAIL:kawa710@rose.ocn.ne.jp
■■■■ HP:http://www.kawaguchi-natto.co.jp/index.html
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