【川口納豆・もんでん英慈メールマガジンバックナンバー】

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┃      ┗┓ 川口納豆・もんでん英慈メールマガジン第348号!!
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┃                         2018/12/07配信
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このメールマガジンは川口納豆、もんでん英慈と名刺交換のご縁があった
方などに川口納豆の現在生育している野菜やもんでん英慈の現在の活動
などをお送りしています。

感想などをお寄せいただければ大変嬉しく思います。

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 1門傳英慈から ………………………… 先週の土曜日、

 2川口納豆菜園だより …………………… 今月の栽培野菜等

 3川口納豆からお知らせ ………………… 川口納豆からお知らせ

■□ もんでん英慈から  ━━━━━‥‥‥…………………………………………………………………………

今週もお読み頂きありがとうございます。
先週の土曜日、東北自動車道,下りの鶴巣PAを通過し、緩い下りを走行中、何故か前の車が突然ハザードを点灯しました。何事かと前方をよく見ると、巨大な落下物が有りました。
減速して通過すると、行政の水道施設で使用する巨大なタンクが横転してました。
幸い、接触した車両は見受けられませんでしたが、間もなく積んでいたと思われるトラックが左側に停車してました。
私は、偶々メガネを掛けていたので避けることができましたが、不使用で有れば、突っ込んでいたかも知れません。
翌日の新聞には事故の記事が無かったので大事には至らなかったのでしょうが、運転手さんはどれほどの心配し、危険を感じたか分かりません。
当日は風も強く、仙台空港に着陸する際も、飛行機が大きく揺れました。トップにより、荷物が落下したのでしょう。
今後も注意し、走行いたします。

それでは今週もよろしくお願いいたします。

12月1日(土)
沖縄大交易会は前日に終了し、朝、3泊した 宜野湾市のホテルをチェックアウトし、近くのバス停へ向かい、那覇市内へ。

最初は、第一牧志公設市場。
到着が9時前でしたので、開店している店は少ないものの、海ぶどう、海老、もずくなど、サーターアンダギー、塩など沖縄の特産品が並んでました。
何を販売しているのかはわかりませんでしたが、ある飲食店だけは、20名ほどが列をなしてました。

次に目指すは、沖縄県立博物館、美術館。
歩いて向かいましたが、途中の牧志公園で初めて神社を発見し、参拝。
社殿作りは、初めて見るタイプで沖縄ならではでしょうか。
更に歩を進め、10時過ぎに沖縄県立博物館、美術館到着。兎に角大きい。
中に入り、ロッカーに荷物を入れ、共通券を購入し、音声ガイドを頼むと、何と無料。
先ずは歴史博物館へ。
縄文時代から今日まで、詳細に展示されてましたが、代々、中国に特使を派遣していたこと、島津藩が1609年に侵攻、ペリーが浦賀に着く前に琉球と条約を締結したこと、本土復帰に反対する勢力があったことなどを学びました。
美術館では、反戦を鋭く描く版画や、絵画、書道、彫刻、写真など広大な展示スペースに多くの沖縄県民の作品が展示されてました。
毎日のように、沖縄に関し報道されていますが、背景を学ばなければと痛感いたしました。


次はタクシーでリウボウ百貨店へ向かい、地下食品売り場へ。
昼時だったので、目指すは未だ食べていなかった「タコライス」。
惣菜コーナーで見つけ、イートインスペースで頂きました。


次は百貨店の4階にある「那覇市歴史博物館」へ。
嘗ての那覇市が再現され、国宝の王冠も展示されていました。
琉球国王である、尚氏についても詳しく紹介されて、最後は明治政府に東京移住を命ぜら、亡くなったことなどを学びました。歴史に翻弄された一族であったのでしょう。
その後は、ゆいレールで那覇空港へ。 空港は修学旅行生などでごった返してました。
年間900万人が沖縄を訪れるそうですから当然といえば当然ですが。
夕方、無事に仙台空港到着。
その後は、築館ロータリークラブ主催クラブライラが行われている雙林寺へ向かい宿泊。

12/2(日)
起床後、恒例の座禅。
寒さは例年より控えめでしたが、住職の指示に従い気持ちを集中し行いました。
朝食後、米山奨学生の謝さんから、中国のモバイル決済について、築館高校ボランティア部からは部の活動についてお話を頂き、参加した中学生から多くの質問は出されました。
栗原西中学校、築館中学校、志波姫中学校から約20名の生徒さんは、学校のリーダーであり、将来は地域のリーダーになるであろう生徒です。
他の中学校の生徒やロータリアンなど、普段は接点が無い方との交流は、良い学びになったのでは無いでしょうか。

12/3(月)
午前に新幹線で東京に向かい打ち合わせ。
午後、久しぶりに赤坂日枝神社へ。

七五三参りのご家族連れなどもおり、和やかに参拝いたしました。

その後、日本特産農産物協会で第56回大豆入札取引委員会。
全国納豆協同組合連合会の代表として参加し、今年度の大豆の作柄や入札について協議。
現在大豆の取引は、播種前入札、収穫後入札、相対取引、契約栽培の4つがあり、契約栽培が概ね半分以上を占めます。契約栽培が多いということは、国産大豆のニーズが高いという事でしょう。
収穫量は前年よりササ少なめが予想されますが、来年度以降は、更に国産大豆の作付け、収穫量が伸びるようにしなければなりません。その後、名古屋に移動。

12/4(火)
名古屋から、中部国際空港へ移動し、仙台SMIクラブ「第30回日本一の会社を観る会」皆さまを出迎え合流し、バスで伊勢宮川の里「鄙芽(ひなかや)」で昼食。http://www.uosuke.co.jp/

広い畑の中に突然茅葺き屋根の建物が現れ、度肝を抜かれました。
一万坪の土地を購入され、清流宮川を見渡す日本料理のお店。店のテーマは「伝承」。
この素晴らしい風景を100年先まで、更にその先まで伝えることが目標だそうです。
料理は、素材の良さを引き出す出汁は、天然由来のもので、化学調味料は使用されてません。
海のもの、郷のもの、山のものが順番に出され、昼にも関わらず、日本酒を少し頂きながら舌鼓を打ちました。
ご飯は竃で炊かれており、昔の我が家を思い出しました。


次に、鳥羽水族館へ。
1955年(昭和30年)、地元の鮮魚問屋「丸幸商店」が、生簀から掬い上げられるマダイなどを見て観光客が歓声を上げるのを見て鳥羽水族館が始まったそうです。
私は、近鉄沿線の施設なので、近鉄グループの会社だと勘違いしてました。
様々な日本一に取り組まれ、飼養するか魚の種類は日本一で、年間約100万人の方が訪れるそうですから。
スナメリ、ラッコ、アザラシ、ペンギンなど可愛い動物や魚を拝見しました。
経営面で驚いたのは、市民に出資をお願いし、きちんと配当していること。
市民が支える鳥羽水族館、となっています。現在の社長さんは、銀行出身ですが、経営内容は問題なく、次は、オーナー会社の方が就任されるそうで、後継者も育成されています。
また、改めてゆっくりとお邪魔したいものです。



夜は、伊勢志摩サミットが行われた志摩 観光ホテル ザ クラシック 宿泊。

12/5(水)
朝、ホテルの周りを散策。
前日の雨も上がり、海と島が遠くまで見渡せました。
伊勢志摩サミットで首脳たちが記念撮影した場所では、並び順が示されてました。

朝食後、伊勢神宮に向けて出発。
伊勢市商工会議所の観光ガイドの方に説明をしていただき、外宮から参拝。
伊勢神宮は正式には「神宮」だそうです。
外宮は、「衣食住」の神様だそうで、1500年前から、毎日8時と15時に火起こしから始まり食事を作り、神宮の神々に、お供えするそうです。
特別参拝では、中に入り、代表者と二礼二拍手一拝。 ガイドさんによると、礼は45度、拝は90度だそうです。
昼は門前の、おかげ横丁を散策。
赤福さんが140億円もの巨費を投じて建設され、特色のある商品が所狭しと並べられてました。
素晴らしい社会貢献です。

午後は内宮を参拝。
内宮は天照大御神が祀られてます。神宮には毎年900万人余が訪れるとの事。
特に20年に一度の式年遷宮の時は1300万人を超えるそうです。
内宮でも特別参拝を行い、商売繁盛を祈願いたしました。
本当に、身も心も洗われる神宮参拝でした。

12/6(木)
朝に名古屋を出発し、岡山経由で高松へ。
日本私立小学校中学校高等学校保護者会連合会青少年育成研修会(リーガホテルゼスト高松)

研修会第1部
講師 日本私立中学高等学校連合会 事務局長 福島 泰志 氏
テーマ 「公私間格差の是正について」

私立学校のシェアは、平成30年度は32パーセント以上(104万人)で毎年少しづつではあるが上昇しているが、私学教育が今の父兄や子供に評価されている事と、就学支援金が影響していることと、公立高校が学校運営経費の面などで減少していることなどが考えられる。
近年、出生者数は100万人を割っており、15年後は大変なことになる。
今から対策を考えなければならない、また、どこの県に住んでいても、同じような私学助成を受ける事が出来なければならない。
国は総額6271億円、高校生一人当たり331806円が財源措置されているが、都道府県によっては、それを下回るところもある。
就学支援金は118800円であるが、自民党政権になり、所得制限が導入された。
来年、消費税が増税され幼児教育と所得が低い家庭の子供の高等教育が無償化されるが、小中高の中等教育が抜けてしまう。そこで、年収590万円未満の世帯の私立高校授業料の実質無償化が検討されている。
今後、私立小中学校も徐々にではあるが助成が増えるであろう。

大学入試も大きく変わり、英語などでは、大きく変わる見込みであるが正式には決まっておらず、現場の先生や高校生にとっては影響が大きい。
また、民法が改定され、成年が20歳から18歳に引き下げられ、婚姻年齢も男女共に18歳となり、高校3年生では18歳(親権なし)と17歳(親権有り)が混在し、親権の有無が分かれる事となる。


第2部
講師:独立行政法人 国立病院機構 四国こどもおとなの医療センター
児童精神科医長 中土井 芳弘 氏
演題:「教室で気になる子どもの心のケア」

心はストレスなどで凹んでしまい、元に戻れる場合と、そうでない場合がある。
戻れない要因には、身体的特徴や、遺伝子、年齢など様々な要因がある。
子どもの場合、心身の関係が未熟、未分化であり、精神的ストレスが容易に身体症状や行動面の問題として表現されやすい。
幼児期の男子は30パーセントが多動でないかと言われるが徐々に落ち着いてくる。
死にたいと思っている子供には、しっかりと聞いてあげ、死なない約束をする事が大切。
また、成績が急速に落ちた子供は精神的な病気の場合もあるので注意が必要であり。
自傷行為は、この程度なら死なないだろうと思い、自分の体を傷つけ、イライラや辛い気分をスッキリさせたくて行う。
リストカットで大切なのは、見た目の傷よりも心の傷である。
テレビや、テレビゲームの時間が長いほど、言語の知能に悪影響を及ぼす。
先づは、子どもの話をしっかりと聞き、子どもの伴走者になりましょう。
褒めることはとても有用です。一緒に考え、一緒に育ちましょう。

12/7(金)
朝、高松市のホテルをチェックアウトし、岡山経由で大阪へ。
お客様とお会いし、昼にたこ焼きを食べ、新大阪から新幹線でくりこま高原へ。
無事に5日間の出張が終わりました。

今後の予定
12/11(火)
築館ロータリークラブ例会

12/13(木)
宮城県農業法人協会セミナー

12/14(金)
仙台経済同友会ものづくり委員会分科会

12/15(金)
おむすび保育園築館園生活発表会

今週もお読み頂きありがとうございました。
高松での研修会での生徒発表で、尽誠学園高等学校の「尽誠太鼓」が披露されました。
5年ほど前に、総会を開催した際も披露していただきましたが、今回も強く逞しいく、全員が笑顔を絶やさず、全力で演技をする事で、見ている我々も、つい、手拍子をしてしまいました。
高校生の笑顔に応えるべく此れからも活動してまいります。



それでは、次週もよろしくお願い致します。




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もんでん英慈オフィシャルサイト http://www.monden-eiji.jp/
もんでん英慈ツイッター     http://twitter.com/#!/monden_eiji
もんでん英慈facebook     http://www.facebook.com/eiji.monden
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