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┃ ┗┓ 川口納豆・もんでん英慈メールマガジン第527号!!
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┃ 2022/06/17配信
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このメールマガジンは川口納豆、もんでん英慈と名刺交換のご縁があった
方などに川口納豆の現在生育している野菜やもんでん英慈の現在の活動
などをお送りしています。
感想などをお寄せいただければ大変嬉しく思います。
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1門傳英慈から ………………………… お陰様で今年の田植えが終わりました
2川口納豆からお知らせ ………………… 川口納豆からお知らせ
■□ もんでん英慈から ━━━━━‥‥‥…………………………………………………………………………
今週もお読み頂きありがとうございます。
お陰様で今年の田植えが終わりました。
昨年より、10日ほど遅くなりましたが、例年、梅雨入りに頃の田植えですので東北地方南部は一昨日梅雨入りしましたので、気候的には平年並みかも知れません。
新たな取り組みとして、水田雑草の発生を抑える「アイガモロボット」( https://news.yahoo.co.jp/articles/929ab49b5954f13c94b477e57c2e169cc7374745)と水田の水位を計測する「ファーモ」( https://farmo.info/product_padyy/)の導入です。
どちらも、使用するための前提条件は、水田の高低差が少ないこと、常時、用水路に水が流れている事などが有ります。
更にどちらも、開発したのは、ベンチャー企業である事です。
これまでの農業の困りごとを、農業界の常識にに囚われない発想で、開発されました。
今後の米作りを変える可能性がある装置ですので、楽しみです。
それでは、今週もよろしくお願い申し上げます。
6/10(金)
朝、東北新幹線で東京に向かい、東京ビックサイトで開催されている、食品機械の展示会「FOOMA」へ。
何かを導入する目的では有りませんが、思わぬヒントを頂くことも有り、展示会は興味を惹かれます。
今回も、お世話になっている農業機械メーカーが、野菜の洗浄機を展示されており、大豆の洗浄に応用できないかと、お聞きしました。
他、米の検査機器など、今後、制度が変わる分野での展示も有り、詳しく話を伺いました。
午後は、一般社団法人日本食農連携機構定時社員総会。
議事はスムーズに進み、記念講演へ。
講師は、株式会社資源・食料問題研究所 代表 柴田明夫様。
テーマは「世界同時多発的、食糧危機の連鎖に備えよ」。
そもそも、工業製品に比べ安価で長期保存が難しい食料は極めて地域限定的な資源で有り、地産地消が原則。
国内の農業資源をフル活用し、食料生産を最大限拡大するという方向性を与えることで「眠っている潜在力を揺り動かす」事が喫緊の課題。
穀物需要が拡大し、生産が伸びない中でロシアのウクライナ侵攻が始まった。
供給制約がある中、あらゆる食料品価格が騰勢を強めている。
ウクライナ産の小麦やトウモロコシはこれまで、国際穀物市場にあって、冷却機能を果たしていたが、その機能が破壊されてしまった。
ロシア侵攻の影響で、ウクライナの小麦の20%の農地で収穫が出来ず、トウモロコシでは30%の農地で作付けが困難。
更に、ロシア、ウクライナは、肥料原料の窒素、リン酸、カリの鉱山を有する世界有数の資源国である。
日本の化学肥料原料は、大半を輸入に依存している。
世界の食糧市場は5年ぶりに減産となる見込み。
世界の穀物貿易は、米国、ブラジル、アルゼンチン、ウクライナなどの輸出国と、中国などの輸入国など特定の国に偏りつつある。
習近平国家主席は、差し迫る食糧危機に対して、「食べ残し禁止令」を打ち出した。
中国は、基本的に自給を維持するという方針を転換し世界最大のトウモロコシ輸入国に躍り出た。
背景には、自給率の低下、深刻な土壌汚染、水資源不足。
品質問題、潜在的な能力が発揮されていなことなどがある。
日本は、農業の基盤強化に向けた内部からの改革により、食料の安定供給を確保する事が急務。
世界の食糧需給は逼迫し、僅かな需給バランスの変化で、価格が大きく変動する。
安定供給、高品質、安価な日本のシステムを維持する事が困難になって来た。
成長戦略として「医療、福祉、食料、農業」の連携が必要では無いか。
食を支える萃点として農業、農村を見直しましょう。
今後の食糧事情について伺いましたが、農業者として、食品製造業者として、責任ある仕事をしなければなりません。
6/11(土)
終日、代掻きを為の水引作業など。
最近は長雨で梅雨に入ったような天気が続き、土壌は濡れており、用水路の水量も豊富で、瞬く間に田んぼには水が一杯になります。
一方、大豆の播種を行う時期ですが、圃場が乾かない為、遅れているようです。
6/12(日)
終日、代掻き。毎年のことですが、代掻きをしていると、燕が数羽飛来し、トラクター周辺を旋回します。
私は楽しいですが、燕の意図は分かりません。
6/13(月)
田植え開始。最初は、「ひとめぼれ」。
宮城を代表する主食用米ですが、今年の用途は、煎餅メーカーなどです。
毎年、整備を行ってから作業しますが、最初はトラブルが付き物で、解消しながらの作業となります。
6/14(火)
田植え2日目。飼料用米の「萌みのり」を植え付けました。
全量、同級生が経営する養鶏場に納品する予定です。
一部は「川口納豆たまご」として販売しております。
6/15(水)
雨の予報だったので、田植えはお休みとしました。
圃場の見回りや、事務所整理など。
6/16(木)
田植え3日目。天候も回復し、風も無く絶好の田植え日和。
「ササニシキ」を終える予定でしたが、順調に作業進み、酒米の「美山錦」も植えました。
こちらは、日本酒「川口納豆」となり、毎年、9月1日に発売されます。
今後の予定
6/18(土)
NPO法人ステップアップ総会
6/19(日)
二戸ロータリークラブ50周年記念式典
6/21(火)
築館ロータリークラブ例会
6/22(水)
仙台経済同友会例会
6/23(木)
栗原経営者協会総会
6/24(金)
宮城県農業法人協会総会
今週もお読み頂きありがとうございました。
この原稿を新幹線の車内で書いていますが、くりこま高原駅では、駐車場がコロナ禍以前同様、9割程が埋まり、新幹線の車内には中高年の団体客の方々がいました。
行動が、元に戻りつつあるようで喜ばしいことです。
来週も総会続きで、リアル開催、懇親会付きが殆どとなりました。
感染対策を行いつつ、楽しく過ごしてまいります。
それでは、次週も宜しくお願い致します。
■□ 川口納豆からお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥‥‥……………
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この度、宮城の社長.tvという宮城にある企業を地域に紹介し、
新たな雇用、新たな出会いの創出を目的運営されているサイトの方に
弊社代表:門傳英慈掲載され、弊社の掲げる熱い想いを
約8分間インタビュー番組として制作頂きました。
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